そのため、ほほう…なるほど…。と思わされる部分もあり、いろいろなものに慣れきってしまった私でさえも「ん?まじ?」と思うような商品になっているようです。
スリミングをうたったエッセンスやミルクは、脂肪を燃焼させる!といったものが多いのではないかと思いますが、いかがでしょう。
ざっくりと、脂肪を燃焼と言われても、イマイチピンとこなかったのですが。
一番記憶に残っているのは、とうがらしの成分。
辛い物を食べると汗が出るし、確かに燃焼しそう。塗ってホットな感覚なのはいいけど、これでいいのか??
そんな事を思ったことがあるのを、ずいぶん昔の記憶の引き出しから引っ張り出しました。
塗るだけで痩せる!ってのが流行ったのは、もう20年くらい前でしたっけ?
今まで何も手をかけなかった部分に、多少なりともマッサージっぽいことをすれば、ちょっとくらいは引き締まるんじゃないかと私は考えます。
例えば、ボディミルクを塗るだけだって、血行は良くなるはずですから。
前回お話したのは、脂肪細胞に脂肪がたくさんたまり込み、既存の脂肪細胞がパンパンになったら新しい脂肪細胞が作られる。そして新しい脂肪細胞に脂肪がたまっていく…という恐ろしいループ。
逆をかえせば、脂肪細胞を小さくし、新しい脂肪細胞を作らせなければいい。
★HCAP(エイチキャップ)
スリミング効果があるとされるHCAをもとに、高い浸透性を持たせたスリミング成分です。
その働きは
1.脂肪細胞を小さくする。
脂肪細胞に脂肪をためこませない&脂肪細胞内の脂肪を分解して追い出すことで、脂肪細胞内の脂肪を減らし、脂肪細胞を小さくする。
2.脂肪細胞を作らせない。
ここで登場します。幹細胞。
脂肪細胞は、脂肪幹細胞→前駆脂肪細胞→脂肪細胞と、段階を経て作られます。
脂肪細胞を作らせないためには、前駆脂肪細胞に働きかけることが重要だと、幹細胞研究の過程でわかりました。
★パッションフルーツエキス
パッションフルーツの果皮から得られるエキス。
うるおいのあるキメの整ったなめらかな美肌を作ります。
こちらは、スラリステムシリーズのボディエッセンス。
入浴後、水分を拭き取ってから適量をなじませます。
しっかり塗り込まないと洋服が着られない…なんて事は全くなく、しっとりさらっと馴染んでしまいます。
伸びも良く、よーし!塗るぞ!とか、塗ったぞ!などのドヤ感が無いので、普通に保湿する感じで使い続けられそうです。
寒い季節になると、ジェルタイプはヒヤッと冷たくて敬遠してしまいますが、こちらはコクのあるミルクといった感じなので、季節問わずにいけそうです。
脂肪細胞が小さくなるのをイメージしながら塗り塗りして10日経過しました。
経過報告は、また後日。